包茎手術に興味はあるけれど手術中の痛み、そして施術後の痛みに不安がありなかなか踏み切れないという方も、多いのではないでしょうか。デリケートな男性器にメスを入れる手術ですので、この点はしっかり確認しておきたいところです。包茎手術の場合、全身麻酔ではなく局所麻酔で手術が行われます。注射針を男性器の根元に刺して麻酔薬を何か所か注入していくのですが、この時に痛みが出るかもしれません。

ただ、包茎手術を得意としているクリニックであれば注入時の痛さをできるだけ軽減できるよう、髪の毛程の極細針を利用していますし、注射をする前に麻酔テープ、スプレー、ゼリーでより痛みを抑える工夫を行っている所もあります。気になる手術中の痛みですが、しっかり麻酔が効いているので感じることはないでしょう。クリニックによっては手術に対し、強い不安を感じる方には静脈麻酔を行うケースもあるようです。眠っている状態での施術となるので、何も感じることなく手術が終わります。

包茎手術後の痛さは個人差はあるものの、針でつつかれる程度の軽い痛みが数日間続く程度です。痛み止めを服用すれば問題ないレベルなので安心しましょう。術後1週間ほどは違和感を感じるかもしれませんが、時間が経過すれば少しずつ収まってきます。また手術法によっても施術後の痛さや不快感などは変わってきます。

不安が強いという方は、できるだけ施術後に負担が少ない方法を選ぶと良いでしょう。